11月にリニューアルしたばかりのグレートバリアリーフ水槽。美しく、圧巻でした。中編は主にグレートバリアリーフ水槽と、サンゴ水槽をレポートします。
グレートバリアリーフ水槽
全体を写真に写せないほどグレートバリアリーフ水槽は大きい。自然を表現した見事なレイアウト。海中写真だと言われたら信じてしまうでしょう。
まず目を引くのは見事な色合いのミドリイシ。ぱっと見た時本物か?さすがに本物じゃないよね?と思いつつもあまりの自然さにジーーーッとミドリイシを見てしまいました。のちの展示でレプリカ(擬サンゴ)だよと紹介されているのですが、超絶クオリティの擬サンゴにホントに感心しました。
この奥行き感よ!(実際にすごい奥行きだが)
レインフォーズバタフライ可愛すぎる!
群れでも、1匹でも、本当に映えるのはレイアウトの力でもありそう。
おなじみトゲチョウもいました。
ブラックバタフライ。写真に収めても本当に黒い。オーストラリアのチョウチョウウオですね。大小さまざまな魚が舞う水槽ですが、どうやって給餌して維持しているのか気になります。
擬サンゴのクオリティがすごすぎる。グレートバリアリーフ水槽を支える重要な機材ですね。これ、めっちゃほしい。
機材と言えば、一部の機材も紹介されていました。こんなLEDが用いられているそうです。裏面を確認したところLumenpulseという海外製品のようです。個人が使う代物ではありませんね。
サンゴ水槽
続いては、水族館規模から少しスケールダウンし、無茶苦茶頑張れば個人でも行けるんじゃないかと思わせる規模のサンゴ水槽。
やはり超絶仕上げとなっています。ソフトコーラルメインの水槽はやや青みが強いLED、ハードコーラルメインの水槽は白みが強い強烈に明るいLEDを使用していました。
ウェーブポンプはバー型のものが使われています。
ガッツリ水流を起こしています。
カクレクマノミは欠かせませんね。超絶頑張ってこんなサンゴ水槽を自宅に置きたい!!!!!
ひっそりと機材も紹介されていました
誰も注目していませんでしたが、我々的には見逃せない機材紹介。
レイシーのクーラー
レイシーのサーモスタットにハンナのテスター。水族館でも水質測定は欠かせません。
スキマーはリーフオクトパスが展示されていました。ふむふむ
さすが海遊館
さすが海遊館といった、グレートバリアリーフ水槽、サンゴ水槽でした。グレートバリアリーフ水槽は個人レベルでは現実離れした規模ですが、サンゴ水槽はいつか自分も・・・と夢を見ることができる水槽でした。レインフォーズバタフライも飼いたいなぁ・・・、我が家の水槽増やしたいなぁ・・・。大きな水槽設置したいなぁ・・・。ああ、いいなぁ・・・。
仕事頑張って、海水魚・サンゴやりまくるぞ!!!!とやる気を出すことができたので、海遊館に行って良かったと思いました。
次回、後編はその他に面白かったポイントを紹介したいと思います~。