【ついに始動!実録企画】10,000円台ではじめる!クラウンファクトリー流・クマノミ飼育チャレンジ!【セットアップ】

ぺルクラクラウン

構想から10か月もお待たせしてしましました。10,000円台ではじめるクマノミ飼育チャレンジ、いよいよセットアップ編です!このページでは、10,000円台でクマノミを飼育始めたい初心者の方向けに、水槽設置から稼働までの手順を公開します。クマノミ飼育をスタートする第一歩として、ぜひ参考にしてください。

水槽の設置と機材の準備編は下記にまとめていますので併せてご覧ください。

CF流クマノミ水槽セットアップ:機材の紹介と仮組み

20cmキューブ水槽

ブラックシリコンのキューブ水槽(コトブキ製)

外掛けフィルターのポンプ

ポンプヨシ!(コトブキ製)

水槽には高さがないのでポンプとストレーナの接続は真ん中の短いパーツを使用します

ニッソーのプロテクトオートR-30

本来はオートヒーターではなく可変式がよかったのですがコスト高になってしまうのでオートヒーターを選定。信頼のニッソー。

機材を水槽に仮置きして配置を確認しましょう。配線、ヒーター位置、ポンプの位置などは後から直すと大変なので、ここでビシッと位置を決めておきましょう。

底砂(サンゴ砂)を入れる

ベアタンクか、底砂ありか迷いましたが、やっぱり白い砂がある方がインテリアとしては美しいと思い底砂を入れることにしました。選んだのはコーラルサンドというもの。

シンセー コーラルサンド

このサンゴ砂は初めて買いましたがめちゃくちゃ質がよかったです。

まず、粒度が整っています。開封してパッと見て、「あ、これイイやつ」だと思いました。

驚いたのは砂のキレイさ。上の写真はサンゴ砂を容器にあけて水道水を注いだところ。なんとこれ1回目の注水直後の写真です。ゴミ、汚れ、白濁がありません。このキレイさのサンゴ砂なら洗う必要がないレベルです。熱湯処理済みと書いてはありますが本当にここまできれいにしてあるサンゴ砂だとは思いませんでした。しかも安いです。サンゴ砂のレビューがあまりなく、かなり迷ってシンセーのコーラルサンドを選びましたが大正解でした。

仮組み完了

底砂はガラス面が見えなくなる程度の厚み(薄め)に敷きました。

底面には断熱マットを敷く

断熱マットで保温力UP

断熱のためにも底面に断熱マットを敷きました。保温、水槽の保護にも必須ですね。

だいぶ雰囲気が出てきました。

LEDもセットしたらいよいよ海水を入れます

最後にLED照明をセットしたら完成です。もう一度配線を確認しましょう。

CF流クマノミ水槽セットアップ: 水槽稼働開始

海水を注入。フィルターに10か月もの間本水槽でバクテリアを養生させたろ材をセット。ろ材は予告通り性能重視のZOOX バイオメディア ライト。

ヒーター、照明、フィルターを稼働させ、10分ほど経ったらクマノミ2匹を導入です。レイアウトにはひとまず人工イソギンチャク。

キレイにセットアップできました

美!(自分で言うな)

横から鑑賞してもGOOD

横からも美!思いのほか美!

キレイに仕上がりました。

要改良点を挙げると、人工イソギンの色合いでしょうか。ガツンとピンクなのでもう少しクマノミが主役として目立つ方が良いかもしれません。それとフィルターが幅を利かせていてLEDが中心から少しずれている事。LEDは他の物も検討するかもしれません。

卓上クマノミ水槽セットアップ完了

コンパクトにまとまっていい感じ。これなら置き場所にも困らないですね。この水槽でクマノミが元気に過ごせるか、引き続きレポートします。次は水質管理編をお届け予定です。

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