日本三大水族館のひとつに数えられる大阪の海遊館に行ってきました。わたしは多分、海遊館に行くのは2回目だと思いますが、1回目は子供のころだったのでほぼ記憶にありません。そのため非常に新鮮な気持ちで海遊館を巡れました。ザックリですがマリンアクアリウム愛好家目線で報告します。海遊館は見所が満載過ぎるので、前編、中編、後編の3本立てで報告します~
海遊館に到着
大阪メトロ中央線 大阪港駅を下車し5~6分程度歩くと海遊館に到着。隣に天保山マーケットプレースという商業施設があり昼食をとることができました。
海遊館のシンボル、ジンベエザメのオブジェと、OSAKA AQUARIUM KAIYUKAN の文字。へ~、アクアリウムなんだな~と思いつつ、チケットを買って入場します。レッツゴー!
アクアリウムの楽園へ突入!トンネル水槽がお出迎え
トンネル水槽をくぐればそこからはアクアリウムの楽園。
おおきなツバメウオ。
トンネル水槽にはエサを食べてるアケボノチョウの姿も。大小さまざまな魚が大きな水槽内をダイナミックに泳いでいます。
個人的注目ポイントは、底に敷いているサンゴ砂。それも粗目のサンゴ砂だ。コケが付いたりもしていないし、見るからに管理が行き届いている状態の良い粗目のサンゴ砂。
エイだってアケボノチョウと同居している。そりゃあ、海の中では同居しているのであろうけどここは同一の水槽内。喧嘩問題もさることながら、食性も違うだろうに・・・。普通の技術力ではない事がしょっぱなのトンネル水槽から伝わってくる。
淡水魚も美しい
海遊館はディスプレイや淡水魚なども見ごたえあり。自然の美しさを見事に引き出している。
美しいオシドリ
ご高齢?のグリーンテラー?シクリッドだね~
縞々柄が美しいタイガーショベルノーズ。デカい~。ナマズの仲間だね~
デカすぎて顔しか収まらないピラルクー。貫禄がすごい。観賞魚店で気軽に販売してはいけない魚だよなぁ・・・。このように、水族館レベルでないとちゃんと飼いきれないお魚。有難くお顔を拝見。
人気のアシカ、ペンギン
アシカもイキイキと芸を披露
頭上に雪が降ってきても微動だにしないコウテイペンギン。
イワトビペンギンは髪型がキマりまくってる。
かわいいアザラシも水中でよく見ると面白い顔をしている。
中編に続く
広大な海遊館のレポートは中編に続きます!中編はいよいよ今回のメイン、リニューアルしたグレートバリアリーフ水槽のレポートです!