見所満載だった広大な海遊館。後編はマリンアクアリウム愛好家的に注目したポイントを紹介します。
人気者、ニシキアナゴ
ニョロッと顔を出すニシキアナゴ、チンアナゴ水槽。人気者ですね。
エメラルドグリーンのスジブダイ
エメラルドグリーンが美しい大きなスジブダイ。優雅に泳いでいました。
見事なツノダシ
このツノダシのすごさ、マリンアクアリストならおわかりですね。見事な背びれを維持しています。
冷たい海
今にもクマノミが顔を出しそうなイソギンチャクですが・・・
水温は5.0℃!イソギンチャク=暖かい海とは限らないのですね。
サケの仲間。
冷たい海と言ったらタカアシガニを忘れてはなりません。
イカ
生きたイカってなかなかお目にかかれません。う~ん、ありがたく拝見。
クラゲ
クラゲ水槽もたくさんありました。ブラインシュリンプをたくさん与えていました。
太平洋水槽
海遊館最大の水槽、太平洋水槽。
主役はやはりジンベエザメ。ですが、他にも大量の生体が混泳しています。
おおきなエイがひら~ひら~と舞う。
マンボウも!
ブラックチップシャーク。時々観賞魚店に入荷がありますね。
そして個人的に気になるのはこの太平洋水槽の底に敷いている砂。
角がなく、丸みを帯びた砂利のような砂。
敷いている砂の高さは30cmくらいでしょうか。水槽の規模を考えると薄く敷いている感じ。
底砂からせっせと汚れを吸い出していました。我々で言うプロホースでの底砂清掃でしょうか。こんなに砂があると大変だ~!海遊館はどの水槽も底砂がキレイでした。見習わなきゃ。
水族館はいいな~
久々に水族館に行きましたが、色々な学びがあり癒されました。たまには水族館に行って課外学習をしたり、海に行って自然をとふれあいたいな、と思いました。皆さまおすすめの水族館があれば教えてくださいね!